プロジェクト

全般

プロフィール

Redmine Issue Template Pluginのインストール。

バージョン 3 (手動人形, 2024/01/21 11:26) → バージョン 4/6 (手動人形, 2024/01/21 11:26)

## 概要

- チケットを発行するときの定型文を入れたい
- プロジェクトによっては既に内容が決まっているとなおよい

状況下で大いに役立つプラグインです。

そして、その状況は「常に」発生します。ゆえに、このプラグインは必須と言い切ります。

## プラグイン名

- redmine_issue_templates
- Redmine 4.2
- https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_templates
- Redmine 5.x
- https://github.com/agileware-jp/redmine_issue_templates

### 動作を確認した環境

- Redmine 4.2
- Redmine 5.1

### 導入時

Gem追加:要
DBマイグレーション:要

## 手順

### さっくりとした手順

1. SSHログイン後、Redmineプラグインに移動
1. gitでレポジトリをダウンロード
1. 新規ジェムをインストール
1. DBマイグレーション
1. Webサービス再起動

#### ディレクトリに移動します。

```bash
cd /home/www-data/redmine/plugins
# 自分の環境に合わせます。
```

#### プラグインを配置します。 (Redmine 4.2の場合)

```bash
sudo -u www-data git clone https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_templates

ls -ld redmine_issue_templates
```


#### プラグインを配置します。 (Redmine 5.1の場合)

```bash
sudo -u www-data git clone https://github.com/agileware-jp/redmine_issue_templates

ls -ld redmine_issue_templates
``` ``````

#### Gemをインストールします。

```bash
cd /home/www-data/redmine/plugins
# 自分の環境に合わせます。

sudo -u www-data bundle install
```

#### DBのマイグレーションを行います。

```bash
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
```

#### Webサービスを再起動します。

```bash
sudo systemctl restart apache2
```

## 動作

1. Redmineに管理者アカウントでログインします。
1. 任意のプロジェクトを選択して設定をクリックします。
1. モジュール「チケットテンプレート」にチェックを入れて保存します。
1. プロジェクトにチケットテンプレートのタブが表示されていれば設定完了です。
クリップボードから画像を追加 (サイズの上限: 50 MB)