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Redmine Issue Template Pluginのインストール。

概要
2024/01/21 メンテナ変更(Redmine 5.xでも動かせるフォークを追記)
詳細

概要

  • チケットを発行するときの定型文を入れたい
  • プロジェクトによっては既に内容が決まっているとなおよい

状況下で大いに役立つプラグインです。

そして、その状況は「常に」発生します。ゆえに、このプラグインは必須と言い切ります。

プラグイン名

動作を確認した環境

  • Redmine 4.2
  • Redmine 5.1

導入時

Gem追加:要
DBマイグレーション:要

手順

さっくりとした手順

  1. SSHログイン後、Redmineプラグインに移動
  2. gitでレポジトリをダウンロード
  3. 新規ジェムをインストール
  4. DBマイグレーション
  5. Webサービス再起動

Redmineのプラグインが配置されたディレクトリに移動します。

cd /home/www-data/redmine/plugins

自分の環境に合わせます。

プラグインを配置します。 (Redmine 4.2の場合)

  • git clone
sudo -u www-data git clone https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_templates
  • clone 確認
ls -ld redmine_issue_templates

ディレクトリがあることを確認します。

プラグインを配置します。 (Redmine 5.1の場合)

  • git clone
sudo -u www-data git clone https://github.com/agileware-jp/redmine_issue_templates

※ 5.1に対応したフォークです。

  • clone 確認
ls -ld redmine_issue_templates

ディレクトリがあることを確認します。

Gemをインストールします。

  • Redmineルートディレクトリに移動
cd /home/www-data/redmine && pwd

自分の環境に合わせます。

  • gem install
sudo -u www-data bundle install

DBのマイグレーションを行います。

sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production

Webサービスを再起動します。

sudo systemctl restart apache2

動作

  1. Redmineに管理者アカウントでログインします。
  2. 任意のプロジェクトを選択して設定をクリックします。
  3. モジュール「チケットテンプレート」にチェックを入れて保存します。
  4. プロジェクトにチケットテンプレートのタブが表示されていれば設定完了です。
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